MBAは実務経営の場で必要となる幅広い専門領域についての知識を学ぶというコンセプトでデザインされた修士課程のコースをいいます。具体的には、戦略、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人的資源管理等が中心となっています。これらの専門領域を「経営層としての実践知識」として体系的に学び、企業経営の専門家として成長することがMBAの目的です。
しかし、学ぶ人にとってはMBAを取得した結果、企業内でどのような待遇がされるかを考えなければいけません。一般的には給与は文系サラリーマンの平均よりは高くなるとされていますが、MBAホルダーは給与ばかりではなく、「人脈」という大切な資源を手に入れることができ、この人脈こそが目先の給与より重要なのです。
そもそもMBAを備えているビジネススクールには多種多様な業界・職種の人が集まっています。さらに彼らは自己研さん意欲が強く、将来的に有望な人材です。このようなモチベーションが高い人材と知り合うことができることこそがMBAに籍を置くこと、MBAを学ぶことの重要な利点だといわれています。
この人脈から、転職先を紹介してもらったり、業務関連の人脈紹介をしてもらえたり、共同で会社を起こすなど、キャリアアップやスキルアップにダイレクトにプラスの効果をもたらします。
